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さよなら、5人のSparQlew

2021年12月27日、SparQlewのメンバーの千葉翔也さんが、SparQlewとKiramuneから卒業するという発表がありました。

 

このブログは、自分の気持ちを言語化するために作ったブログなので、うまくまとまらないかもしれないけど、今の気持ちを正直に綴ろうと思います。

 

あまりポジティブなお話はできないと思うので、私と同じように悲しくてぐるぐるしている人が共感できる内容であれば幸いです。

 

 

最初にこのニュースを見たとき、衝撃と悲しみが襲ってきて、それから少しして、なんで…?という気持ちでいっぱいになりました。

ただただ、悲しいです。私が好きになったのは、5人のSparQlewだったから。

悲しくて、悲しくて、受け入れることなんてとてもできません。

なんで、ちばしょーは卒業という道を選んだんだろう。

納得できるだけの理由も無く、このまま12月31日を迎えるのかな……と思うと、本当にやるせなくて、からっぽで、喪失感でいっぱいです。

ファンクラブ会員向けに動画でのメッセージコメントはありましたが、卒業の理由は「仕事環境の変化に伴い、今後の自身の在り方を考えたから」とのこと。

動画でも、本人のツイッターやインスタでもそれ以上のことが語られるわけではなく、おそらく、もう理由についてはこれ以上詳しく発表されることはないんじゃないかなと思います。いや、本人のラジオとかで言うかもしれないですが……ちょっとこれは後述

 

なので、理由については憶測でしか話せないけど、何もわからないから憶測しかできないんですよ…。

仕事環境の変化というのは、ちばしょー自身が売れっ子になってきて、忙しくなってきたってことなんだろうな、というのと、歌のお仕事や「千葉翔也」個人としてのお仕事よりも、お芝居やキャラクターとしてのお仕事に集中したいのかな、という風に感じました。全部憶測なので、違っている部分もあると思うんですが。

KiramuneでのSparQlewとしての活動と、お芝居のお仕事が両立できなくなってきたから、もしくはこれから両立できなくなる可能性があって、他のメンバーに迷惑をかけるかもしれないと思ったから、こういう選択をしたのかな、と想像しました。

理由を詳しく教えてもらえないのも、27日に発表して31日に卒業してしまうのも、全部、ただただ、悲しい。

私たちは6人目のクルーじゃなかったんですか。

SparQlewは5人でSparQlewじゃなかったんですか。

何も言わずにフェードアウトすれば、いつか思い出になると思っているんですか。

納得できる理由もなく、あっという間に「5人のSparQlew」が、私の大好きな「5人のSparQlew」が、こんなに簡単にあっさりと無くなってしまうのが悲しい。

私が愛した「5人のSparQlew」が、蔑ろにされているみたいで、悲しい。

私の大好きなSparQlewを踏みにじられたような気持ちで、悲しい。

悲しくて、やるせなくて、同時に怒りが沸きました。

 

ちばしょーはとても真面目で、真摯で、だからこそ中途半端なことはしない人だと思います。全力でできないのなら、「やらない」ことを選ぶ人だと思います。そういう彼の真摯さを知っているからこそ、虚しくて悲しいです。

他に頑張りたい仕事があるからとか、病気で歌うことができなくなったとか(それは嫌だが)、自分のやりたい音楽性と違うとか、そういう具体的な理由をもらえたらもっと納得できたかもしれない。悲しくて、怒って、めちゃくちゃになったかもしれないけど、こんなに空っぽにはならなかったかもしれない。どうして、なんで、って、ずっと同じところをぐるぐる回らないで済んだかもしれない。ちばしょーの口から、どうしてその道を選んだのか聞きたかった。今も、聞きたいです。

もしかしたらちばナイで話があるのかもしれないけど、それは千葉翔也の番組であってKiramuneの場では無いですよね。そこで話したとしても、ちばしょーのファンじゃないとわざわざ聞きに行かないよ。

Kiramuneの、SparQlewの活動を卒業するのなら、Kiramuneで発信してほしいです。決まったことだけを話すだけのメッセージ動画だけじゃなくて。僕パでもいいから、話してほしかった。

今年最後の僕パ、久々に5人揃ってて嬉しかったよ。そのときに話すことはできなかったの…?千葉翔也の口から、千葉翔也の言葉で、説明してほしいよ…。

ツイッターでも引用RTだったのもさ~~~~~……腹立つよ……

 

私は、怒っているのだと思います。

Kiramuneに入るときに、SparQlewの一員になると決めたときに、こうなることは想像しなかったのか? 忙しくなって、お芝居と歌の両立ができなくなるかもしれないと思わなかったのか? 先輩たちは今までもずっとお芝居のお仕事もKiramuneの活動も続けていて、誰も卒業した人はいません。両立ができないなんて、他の先輩見て言えるのか……?って思っちゃう。いや、卒業の理由が「両立できない」とは限らないしこれも全部憶測なんだけど。

人生を賭けろなんて言いません。でも、その覚悟を持ってSparQlewに入ったんじゃないんですか。ちばしょーにとって、SparQlewは簡単に切り捨てられるものだったんだ、って思っちゃうよ。

私はKiramuneは終わりのないコンテンツで、ずっと生き続けるプラットフォームだと思っています。大好きで、大好きで、多分死ぬまでずっとKiramuneのことが好きです。だからこそ、私の大好きなものを蔑ろにされたみたいで悲しい。私の大切なものを軽く見られたみたいで苦しい。

Kiramuneがすごいコンテンツだって、先輩たちを見ててわかってるでしょう?生半可な覚悟ではできない活動だって、今までのライブを見てわかるでしょう?それを理解した上でこのレーベルに入ったんじゃないんですか。

たくさん悩んだと思います。たくさん話し合って、いろいろ考えて、その上で5人で出した結論だと思います。でもそれも全部憶測でしかなくて、何も説明が無いから、私たちは「多分そうなんだろうな」と思うことしかできない。

たった数行の卒業の文章と、メッセージ動画だけで、私たちには「結論」しか見えないんです。どれだけちばしょーが苦しんで、悩んでいたのかわからない。その結論だけ見ると、SparQlewというものを簡単に切り捨てたように思えてしまう。そんなことあるはずないのに。そう信じたいのに。

じゃあ8Pとkashikomiも辞めろよ、と思っちゃうんです。辞めるなら最初から加入すんなよ、って。そんなこと思いたくないのに。

私がずっとずっと大好きだったSparQlewという場所が、ちばしょーにとってはこれほど簡単に手離せるほどのものだったんだなって思っちゃう、それが悲しくて寂しいよ。

せめて、最後に5人揃って卒業ライブとか、お別れする機会を作ってほしかった。こんな終わり方は、ずっと引きずっちゃうよ。もう5人の姿が見られないのかと思うと、本当に本当に悲しい。しかも私はコロナのせいで、最後のライブ現地参加できていないので……。FFTも現地参加できなかったし…。

いつから卒業のことを考えていたんだろう。Daybreakだってまだ生で披露してないし、Criminalだってもう聞くことができないんだなって思って……。もう5人で歌って踊っている姿が見られないのかと思うと、本当に本当に苦しくてぐしゃぐしゃになる。

ずっと応援してきたんだよ。ずっと大好きだったんだよ。5人のSparQlewが大切で、愛しくて、いつまでも見守っていたかった。声援を送りたかった。それなのに、あっという間にそれを取り上げられて、声もあげられない。悲しくてたまらないよ。

せめてさよならって言わせてよ。今までありがとうって、これからも頑張ってねって、応援してるよって、言う機会が欲しかったよ。

 

SparQlewというユニット名はSpark+Park+Quinted+Crewをもじって作られた造語で、「5人の仲間が輝く場所」という意味です。

私は5人のSparQlewが好きだし、5人じゃないと意味がない。

本当は4人のSparQlewも、ちばしょー個人のことも、応援したいよ。たくさん悩んで決めた決断を受け入れて、背中を押してあげたいよ。頑張ってって、これからも大好きだよって言いたいよ。

でもやっぱり、まだ全然受け止められない。これから先ライブがあって、4人だけの姿のSparQlewを見たら、絶対に泣いちゃう気がする。

初めての1stアニバのとき、上村さんがインフルエンザで出演できなくなっちゃって、4人だけのパフォーマンスを見て。

最後の挨拶で拓斗くんが「4人でこんなに楽しいんだったら、5人ならもっと楽しいよ」って言ってくれたこと、まだ覚えてる。

次のライブは5人揃っていて、本当に本当に素敵なライブだった。

私が好きになったのは5人のSparQlewなんだよ。5人揃ってるからSparQlewなんだよ……。

 

2017年のファンミ静岡で、まだSparQlewという名前のない5人が新加入しますってメッセージ動画をくれたこと、今でも覚えています。

その日のツイッターが大荒れで、その荒れたTLを見れば見るほど、私はこの子たちを応援しようと決めたことを、覚えています。

 

 

プレッシャーも逆風も全部跳ねのけて、先輩のファンの人たちにもSparQlewすごいじゃんって、かっこいいじゃんって思われてる5人の姿が心から自慢でした。鼻が高かった。いつも一生懸命な5人の姿が眩しくて、大好きだった。

5人でバカやって騒いで、笑って、泣いている姿がきらきらしてて、本当に素敵だった。みんなSparQlewのことが大好きなんだなって、この場所が大事なんだなって思えた。あの空間にいられて、楽しい時間を共有できて、すごく幸せだった。

 

私が出会ったSparQlewは、5人のSparQlewです。

それはこれから先もずっと変わらない。私の中でSparQlewはいつまでも5人だし、上村祐翔と、千葉翔也と、保住有哉と、堀江瞬と、吉永拓斗がいるからSparQlewだと思っています。

さよなら、5人のSparQlew。これからもずっと大好きだよ。

 

多分一生引きずる。